2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

桂雀三郎独演会

内幸町ホールにて 桂吉の丞 「子ほめ」 桂雀三郎 「ちしゃ医者」 柳家喜多八 「ぞめき」 仲入り 桂雀三郎 「帰り俥」

喜多八膝栗毛「夏之陣」

博品館劇場にて 柳家ろべい 「かぼちゃ屋」 柳家喜多八 「船徳」 柳家喜多八 「かんしゃく」 仲入り 三増れ紋 柳家喜多八 「鰻の幇間」 いかにも夏らしい三席は意図してかどうか黒門町の十八番が並ぶ形になりました。 あまり好きではなかった噺の「かんしゃ…

語院居の会

國學院高校第二記念館にて 落研OB(男性) 「子ほめ」 落研OB(男性) 「つる」 落研OB(女性) 「金明竹」 落研OB(さだまさし) 「らくだ」 仲入り 対談 さだまさし・落研OB・立川談春 立川談春 「紺屋高尾」 國學院高校の落研が部員ゼロとなってしまった…

桃太郎三番勝負第三夜

博品館劇場にて 春風亭昇吉 「たらちね」 昔昔亭桃太郎 「春雨宿」 立川談春 「紙入れ」 仲入り 対談 桃太郎・談春 昔昔亭桃太郎 「死神」 暗闇落語会での談春「死神」で、主人公は無事ロウソクに火を移し変え生き残った。ただし、人間から死神に転じてしま…

温泉落語会

某温泉にて 某氏「妾馬」 1時間の長講、見事でした。

立川談春と上方落語その2(大銀座落語祭)

博品館劇場にて 立川小春 「小町」 笑福亭三喬 「饅頭こわい」 立川談春 「三軒長屋・上」 笑福亭松喬 「首提灯」 立川談春 「三軒長屋・下」 所用ができて前日の白酒に行けなかったため、今年の大銀座はこれだけ。 談春、三喬、松喬ときて1500円は破格の安…

瀧川鯉昇独演会

神奈川県民ホール 小ホール 瀧川鯉斗 「家見舞」 瀧川鯉昇 「宿屋の富」 仲入り 瀧川鯉昇 「佃祭」 鯉昇はいつものように安定した芸で大変結構なんだけれども、マクラもいつもと同じ。 体温計がなくて寒暖計を使って熱を計るも…。 男女の警官が連れ立って昼…

きゅりあん寄席

きゅりあん大ホール 春風亭正太郎「たらちね」 柳家喬太郎 「竹の水仙」 仲入り 柳家三三 「五目講釈」 立川談春 「らくだ」 このメンツなら1000席超の大箱が満員も納得である。 それぞれが自分の特徴を十分に発揮した(というか本気で張り合った)充実の番…

月例三三独演

紀尾井町ホール 小ホールにて 柳家三之助 「粗忽長屋」 柳家三三 「真景累ヶ淵 宗悦殺し」 仲入り 柳家三三 「死神」 あらためてネタを見て「息が詰まりそうだ…」――とはパンフレットに三三が記した一文。 口演前にパンフを見ていなかった当方は、仲入り後に…

桂文我 極彩色高座賑第二幕其の一

国立演芸場にて 桂阿か枝 「延陽伯」 桂文我 「しらみ茶屋」 牧伸二 「ウクレレ漫談」 牧伸二・桂文我 芸談あれこれ 仲入り 桂文我 「らくだ」 「しらみ茶屋」を初めて聴きました。虱が生活の中からまるで消えた今では、掛けにくい噺だろうな。乞食に集めて…

もうすぐ真打 好二郎

にぎわい座にて 三遊亭かっ好 「家見舞い」 三増れ紋 曲独楽 三遊亭好楽 「肝つぶし」 仲入り ナポレオンズ マジック 三遊亭好二郎 「青菜」 好二郎の独演会形式だとばかり思っていたのだが、最後一席のみで残念。 1階席の半分くらいが空席で、シャーレでの…

2008年上半期集計

通った落語会 59(219高座) 3日に1度のペース。もう行くところまで行ってみようという境地である。 たくさん聴いたのは… 立川談春 26高座 柳家喜多八 15 三遊亭好二郎 11 柳家喬太郎 10 柳亭市馬 9 柳家三三 9 立川談志 8 立川談笑 8 瀧川鯉昇 8 立川志の輔…