2008-07-11 きゅりあん寄席 きゅりあん大ホール 春風亭正太郎「たらちね」 柳家喬太郎 「竹の水仙」 仲入り 柳家三三 「五目講釈」 立川談春 「らくだ」 このメンツなら1000席超の大箱が満員も納得である。 それぞれが自分の特徴を十分に発揮した(というか本気で張り合った)充実の番組でした。 喬太郎は、三三にも談春にも出来ない古典の姿を披露して、満場の笑いをかっさらう。 三三は、談春を挑発するかのごとく流暢な「五目講釈」で大きな拍手を浴びる。 さて、談春はどうするかと思ったら、屑屋と丁の目の半次に自らの分身をもぐりこませた「らくだ」で観客のため息を誘う。 みんなまだまだ若いんだなあと感じてうれしくなりました。