桂雀三郎独演会

内幸町ホール

桂雀喜    「牛ほめ」
桂雀三郎   「野崎詣り」
古今亭志ん橋 「だくだく」
桂雀三郎   「くっしゃみ講釈」
仲入り
桂雀三郎   「替り目」

前夜の深酒と寝不足がたたって眠い。睡魔に襲われ「野崎詣り」はほとんど覚えていない。

志ん橋。やはり途中から覚えていない。長々と演る絵を描く場面で我慢できず眠りの中に。最後の場面で復活し、そこから高座に集中。

「くっしゃみ講釈」。八百屋の場面、♪ほーぇ小伝馬町より引き出され、のところは枝雀の高座に接しているような気分に。改めてよく似ていると感じる。

「替り目」。最後までやるバージョン。熱演でした。