2007年落語集計
2007年の集計。
足を運んだ落語会 81
接した高座 301
4.5日に1回のペースで足を運んだことになる。2006年と比べるとほぼ倍増で生涯最多。「某月某日のなにそれのチケットがあるんだけど行かない?」と誘惑する落語友達のおかげで拍車がかかったことは間違いない。今苦笑したあなたのことだよ、santosさん。感謝申し上げます。
しかし、年間301高座か。来年以降、年間300高座がクリアすべき基準になってしまいそうで怖い。その一方で、「年間300席」なんてイチローみたいでちょっといいじゃんと思う自分もいる。イチローのように努力の賜物ではないんだけどね。いや、かなり努力したか。不義理もしたし。この会議15分でさっさと終わろうとも言ったし。
誰をよく聴いたかは下のとおり。
立川談春 36席
柳家喬太郎 23席
柳家喜多八 19席
立川しらく 16席
立川志の輔 12席
柳亭市馬 9席
柳家三三 9席
桂吉弥 8席
春風亭昇太 7席
立川談笑 7席
柳家小三治 7席
やっぱり談春でした。心に残る高座をたくさんありがとう。
さて、301の高座の中からベスト5を選ぶと、
談春「小猿七之助」 10/3にぎわい座
喬太郎「牡丹燈籠」 8/10にぎわい座
三三「豊志賀」 10/29内幸町ホール
鯉昇「茶の湯」 4/9にぎわい座
喜多八「いかけや」 7/17博品館劇場
ベスト二つ目&前座は
二つ目 好二郎「壷算」 8/21内幸町ホール
前座 歌ぶと「権助魚」 12/15朝日ホール
充実の一年でした。
皆様、よいお年を。