好二郎落語勉強会「30の手習い」

お江戸日本橋亭
三遊亭好二郎 「寝床のようなもの」
神田あやめ  講談
三遊亭好二郎 「幇間腹
仲入り
笑福亭笑助  「ぜんざい公社」
三遊亭好二郎 「佐々木政談」

一席目、初めて聴く新作。従ってタイトルは分からず。「寝床」の旦那を会社の会長に、義太夫を手料理に変えた一席。もっともっと面白くできそうな題材で、今後のパワーアップに期待。

「佐々木政談」のマクラが最高。守屋と宮崎がおつとめの後に、時代劇俳優として復帰する。
未来図屋主人宮崎「守屋殿、今日はちと珍しい土産を持参いたしました」
守屋兵部大輔  「ほう」
宮崎 「これへもて」
女  「おやめください。おやめください!」
守屋 「小池百合子ではないか」
本編もよし。何ともインチキくさい四郎吉は好二郎の真骨頂。